「QRレスAR」サービス について
ARの読み取りには「QRコード」が必須です。QRコードは汚れ・破損に強く安定して使える反面、デザインを損なったり、QRコードの複数配置にどう対応させるかなどが課題でした。テンプリントARではこれまでのノウハウを活かし、QRコード不要で展開する『QRレスAR』をご提案できます。

ARとは?
AR(拡張現実)は、現実の風景にデジタルコンテンツを重ねて表示する技術です。当社が提供するのは「WebAR」で、専用アプリのインストールは一切不要。スマホのWebブラウザからご利用いただけます。面倒な設定や事前準備がいらず、多くの方に気軽に試していただけるのが特徴です。初めての方でも直感的に操作できる、便利で分かりやすいAR体験を提供します。


ARの利用シーン
ARは、プロモーションやキャンペーン、イベント、ライブなど、多彩なシーンで活用が広がっています。たとえば、スマートフォンでQRコードを読み取るだけで、画面上にキャラクターや商品が現れるなど、手軽にAR体験を提供できます。こうしたAR体験は、ユーザーに驚きや楽しさを提供し、自社の製品やサービスの認知度向上やイメージアップにつながります。実際に、様々な企業がARを活用した新しいマーケティング施策を展開し、顧客との接点をより強化しています。
弊社ARサービスの特徴
弊社テンプリントのWebARは、ARシステムを利用し、社内クリエイターが制作から内製対応しています。そのため、コストを抑えつつ、スピーディーにご提供できます。デジタルデータがあれば、短期間でAR化が可能です。また、契約期間の縛りがないため、短期間のご利用やお試しでも安心してご利用いただけます。
「VR」「MR」との違いについて
「AR」「VR」「MR」と言葉は非常に似ていますが、違いはとてもシンプルです。ARは現実の映像や景色にデジタルコンテンツを重ねて見せる技術です。VRは全てが仮想の世界、MRは現実と仮想を組み合わせて使うものです。ARのメリットは、現実の空間に役立つ情報や楽しいコンテンツを追加して、「体験」を分かりやすく届けるのに役立ちます。
●「VR」…仮想現実
VRとは「Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)」の略で、仮想現実を指します。ARは現実世界をベースに、そこに情報を付加していくものですが、VRは現実には存在しない仮想世界を作り上げて、まるでそこに自身がいるかのような体験ができます。
●「MR」…複合現実
MRは「Mixed Reality(ミックスドリアリティ)」の略で、ARとVRを組み合わせたような技術を指します。日本語にすると「複合現実」となり、現実世界と仮想世界を融合させて表示できます。